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  • Webサイトに設置されているパンくずリストについて

    Webサイトに設置されているパンくずリストについて

    こんにちは。

    突然ですが、Webサイトをデザインしている時やサイト改善施策を考えている時に、「パンくずリスト…?これ…誰が使うんや…。」と思うことはありませんか?私は結構ありながらも、「基本あるから」「あるのが普通やから」と何の考えも無しに設置していました。

    しかしながら最近パンくずリストについて考える機会があり、私とパンくずリストのこれからの付き合い方が決まりましたので、ぜひ紹介させてください。

    結論:パンくずリストは必須!!設置場所はページ下部!!

    早速結論ですが、パンくずリストはページ下部のメインコンテンツとフッターの間が座りもよく、邪魔にもならず最適な設置場所だと思います。

    パンくずリストはページ下部のメインコンテンツとフッターの間が良い

    パンくずリストを設置する理由

    設置する理由は、SEO対策一択です。

    パンくずリストがあると検索エンジンはクロールがしやすくなり、規模が大きく複雑なサイトでもページ構成を認識しやすくなります。また、単純にページ内リンクの数が増えることで、ページ評価の効果アップに繋がります。つまり、パンくずリストはSEO対策として必須なのです。

    パンくずリストを設置する理由は、SEO対策です

    パンくずリストの設置位置

    設置位置は、従来の「ヘッダー右下か左下」または、「ページタイトルの右上や右下」ではなく、先ほども記載したように、ページ下部のメインコンテンツとフッターの間が最適な位置だと思います。

    従来のパンくず設置位置とこれからのパンくず設置位置の比較

    定番の設置位置だとかなり上部にあるのにもかかわらず、注目を集める装飾はなく、サイズも本文よりひと回りかふた回り小さい、そしてコンテンツを閲覧している時の流れから使用するルートにもいません。すなわち、コンテンツとしての優先度は低い傾向にあり、ページ上部に設置する要素ではないと判断しました。

    また、パンくずリストに限らず要素を設置すると、要素と要素の間にマージンが必要になります。

    要素と要素の間に生まれるマージン

    しかし、パンくずリストをページ下部に設置することで要素間のマージンがページ下部に移動し、ファーストビューまたは少ないスクロールでユーザーにより有益なコンテンツを提供できるようになります。

    最後に

    今回の私とパンくずリストのこれからは、先ほども記述しましたが「パンくずリストをページ下部に設置することで要素間のマージンがページ下部に移動し、ファーストビューまたは少ないスクロールでユーザーにより有益なコンテンツを提供できる」この部分が大切です。

  • 【BtoB Webサイト向け】下層ページメインビジュアルのデザインについて

    【BtoB Webサイト向け】下層ページメインビジュアルのデザインについて

    こんばんは。

    先日BtoB向けサービスサイトの改修案を考えている時に、参考になりそうなサイトをザッピングしていた時に出会いました。やらなきゃいけないアプローチ。
    その名も「あのページも、このページも、ファーストビューで完結やん!」です。

    …簡単にお伝えすると、このアプローチはリード情報を獲得するためのサービスサイトなら、下層ページにもファーストビュー箇所にリード獲得用コンテンツを準備しようということです。

    気付きを得たWebサイトの紹介(才流さん/Sansanさん)

    今回、私はコンサルティングで有名な株式会社 才流さんと、名刺管理で有名なSansan株式会社さんのサイトを拝見したことで気付きを得ることができました!ありがとうございます!

    才流さんのWebサイト

    気付きを得た才流さんのページ

    SansanさんのWebサイト

    気付きを得たSansanさんのページ

    ちなみにこの2つのWebサイトには「どうやったらリードが増えるん~。予算は厳しいし、なんかWebサイトでできることないんかな~。」と関西弁で嘆いていた時に出会いました。

    正直、最初見た時は「下層ページのファーストビューに資料提供か〜。トップページやったらわかるけど、下層ページでこの感じはガツガツしすぎやろ。お客さんにもガツガツしてるって思われるやろ。資料ダウンロードしてほしいのが伝わったら嫌われそうやな~。」と思っていました。

    ですが、何度も「どうやったらリードが増えるん~。予算は厳しいし、なんかWebサイトでできることないんかな~。」と嘆きながら、才流さんとSansanさんのサイトを何度も見ていると気付きました。
    下層ページのファーストビューに資料を設置するのは、ガツガツしているわけではない。
    「ページ訪問者への最適な情報提供」と「ビジネスとして必要なリード獲得」、両方の需要と供給のバランスがとれた施策だと。

    その時に思ったこと

    • 訪問者がほしい資料の準備があっても、存在を知ってもらえないとダウンロードは発生しない。
    • 製品ページを訪問した方に、製品資料のダウンロードを案内するのは訪問者のため。
    • すべてのユーザーがホワイトペーパーや資料ページに到達するわけではない。
    • 訪問者の求めている情報を提供するのは良いこと。
    • ファーストビューを有効活用できている。

    どこのページにコンテンツを追加するかの判断について

    良いコンテンツであることに気付いた以上、改修案に組み込まないわけにはいきません。

    となれば、どこのページにコンテンツを追加するかが重要になるわけですが、私の場合はサーチコンソールとMAツールを使いました。GA4も使えるとよかったのですが、得意ではないので今回は使用していません。

    判断方法

    まず始めに、コンテンツを追加するかを決定したかったので、サーチコンソールを使いページ毎の訪問数を確認しました。一定の流入が見込めるページを実施対象に決めて、ボリュームが多い順に優先的に対応することを決定しました。

    続いてMAツールを使って、コンバージョンしたユーザーが閲覧しているページが漏れていないか確認しました。
    こうすることで、検索キーワードにあった資料を提供でき、更にコンバージョン可能性があるユーザーに資料の存在を紹介することができます。

    サーチコンソールとMAツールの使い方

    リード獲得用の資料について

    対応するページが決まったら、必要になってくるのは資料です。

    サービスページなら「サービスに関する資料」、料金ページなら「料金に関する資料」、事例ページなら「事例に関する資料」、導入の流れページなら「導入に関する資料」と、ページにマッチした資料が必要になります。

    「そんな都合の良い資料は無い。作り方もわかんない。」という方は、自分で作るチャンスです!大丈夫です!思っているより簡単ですし、一回つくればこっちのもん。エンドのお客様への理解をさらに深めるチャンスです。

    初めて資料を作る場合は、これまでにダウンロードした資料を参考にして、資料を見る人の気持ちになって構成を組みましょう。私の経験上ですが、資料の「見応え」と「ダウンロードする意図(需要)とマッチしているか」を意識して作成すると営業でも使える、ひと粒で2度美味しい資料を作成できます。
    また、資料を作る際は数字を使った訴求ができると説得力が増すので、「Webサイトや営業資料に必要な数字の作り方」もご覧ください。

    逆に「見応えがない」「期待していた内容と違う」「ホームページに書いている内容と同じ」と思われた場合は、「連絡先がほしかっただけか」「がっかり」とリード情報を獲得できたとしても、セールスがやりにくいリードになってしまいます。

    どうせ作るなら、お客様もセールスも喜ぶ資料を作っちゃいましょう。

    コンバージョンページの構成について

    最後にコンバージョンページの構成についてですが、コンバージョンページは主流となっている「資料名+アイキャッチ+目次+フッター+フォーム」の形式が蛇足がなく目的がハッキリしていて良いと思います。

    コンバージョンページの構成

    フォームの内容に関しては、セールスと相談して決めるのが一番です。
    しかし、項目が増えれば増えるほどダウンロード率は下がってしまうので、4つから5つを目指しましょう。

    リード獲得でお悩み中の方は、是非お試しください。

  • Web制作業界の労働環境と残業についての話

    Web制作業界の労働環境と残業についての話

    こんにちは、デワコン編集部のユウです。
    この記事では、「Web制作業界の労働環境や残業について知りたい」とお考えの方に、様々な労働環境でWeb制作を担当してきた経験から、その実情と残業が多い場合の回避方法を紹介します。

    次のような悩みを解決できます

    • Web制作の労働環境はブラック?
    • Web制作を仕事にしたら残業が多そう…
    • 今、Web制作をしていて、残業が多い!どうすれば残業を減らせる?

    結論

    先に結論からお伝えすると「労働環境はトレンドの移り変わりが激しく、自己表現にNGが発生するので大変!代理店を介してお仕事をいただいていたり、EC系の場合は残業は多い!自社サービス(BtoB)は、残業が少ない!コントロール可能範囲で残業時間は決まる!」と思います。

    もし今、残業が多くて悩んでいる人がいた場合は、以下の流れで解決できるか試してみてください。

    1. まずはどのようにすれば、減らせるか自分で考えよう。
    2. 一人で思いつかない場合、社外の友人にふわっと相談しよう。そして自分でもう一度考えよう。
    3. 1と2で考えついたアプローチを上司に投げかけてみよう。 (これで残業減らせると思いますか?)
    4. 無理なら、少し頑張って実力で残業を回避するか、職場を変えましょう。

    ただ、業界で働きだしてすぐの方は、上記対応は絶対止めておいてください。
    会社で働きづらくなりますし、なにより自分の成長の機会を自分で摘む行為です。家で勉強して、会社で仕事して、わからないことがあれば調べて、それでもわからない場合は先輩に聞いて技術レベルを高めることに励んでください。

     Web制作の労働環境について

    Web制作のレイアウトやデザイン、コーディングは基礎となる考え方や手法はありますが、トレンドの影響を受けやすくなっています。また表現や技術的なトレンドもあれば、パソコンやスマートフォンの画面サイズなどのハード側のトレンドにも影響を受けるので、常に新しいことをキャッチすることが大切になっており、四六時中プライベートな時間を使って勉強することが当たり前とされている業界です。
    また、仕事なので当然納期がありますが、基本的にゆとりが無くスケジュールギリギリです。万が一スケジュールに余裕があっても、中身が決まっていないからスタートできないとか、別の案件と並行して考えたら時間がないということが多いです。結果、残業につながります。

    そのため、「プライベートと仕事は完全に分けたい」「プライベートで仕事のこと考えたら仕事してるのと同じ」「ずっと勉強するのは嫌だ」などの考えの方にとっては、ブラックな労働環境となっています。

    Web制作で働いている人について

    私は業界に飛び込む前、Web制作で働いている人はオタクや根暗な人が多いイメージを持っていましたが、実際は80%は普通の人です。20%の変わった人はお風呂に入らなかったり、ティッシュや頭皮を食べたりする強烈な人が多かったです。
    また、知り合いの幅を広げたいと思う人も多く、頻繁に飲み会や交流会に参加している人もいます。ここら辺はフリーランスの多い業界だからかな?と考えています。

    Web制作で残業が発生する理由

    Web制作で残業が発生するのは、単純に仕事量が多いとか納期が短い、上流工程の業務じゃないからという問題だけではなく、様々な理由があると考えています。

    1. 仕事量が多い
    2. 納期に間に合わない
    3. そもそも残業込みのスケジュール計算
    4. 認めたくないが、実力不足
    5. コントロールできる範囲が少ない

    1と2は文章そのままなので説明しませんが、結構多いんじゃないかな?と思います。

    最初仕事をふられた時は全然大丈夫だけど、構成やデザインの変更・クライアント確認で時間が掛かりすぎて自身で設定していた終了予定日になっても終わらず、別の案件が走りだしてしまうなども、この1と2に入るイメージです。

    3. そもそも残業込みのスケジュール計算

    昔の勤め先にいた仲の良い営業マンがこのタイプで、年上で仲良くしてくれてるので文句は言わず、残業して対応していました。
    しかし、個人的にはこのような営業マンは「適当に仕事している or 自分の成績だけを考えているタイプ」なので、普通に断るか、上司に相談して仕事の振り方などを見直してもらうことをオススメします。でないとずっと同じような仕事を振られ疲弊することになります。

    4. 認めたくないが、実力不足

    これもわかりやすいですが、認めたくないですよね。(笑)
    ただ、実力不足な場面はどんな人にもあると思うので、そんな時は素直に技量が足りないことを見つめて次はどうすれば同じ轍を踏まずにクリアできるかを考えましょう。

    自責で考えることで圧倒的に成長速度も高まりますし、同僚や先輩・上司に助けてもらえやすくなります。なにより、素直でいるとメンタルにも健全です。

    5. コントロールできる範囲が少ない

    ここでいうコントロールは、業務を調整するチカラです。
    無理な納期で仕事の依頼が来た時に必要な営業日を相談したり、お客様からのチェックバックが遅い時に催促してスケジュール通りに進めたり、無理な理由を並べるだけではなく代替案を出して衝突なしで業務を進めるチカラがあるかどうかです。

    これに関しては、コミュニケーションと周囲の人から見たアナタの実績でコントロール範囲が決まります。なのでやっぱり素直に自責思考で考えて仕事をしましょう。自責の方がコントロールできることも多いですしね。

    会社サービス別のWeb制作残業状況

    制作会社多いです。単純に仕事が多いのに、人がいないという問題もありました。特に、代理店を介してお仕事をいただいている場合は確認待ちなどで膨大な時間が必要になります。当時の私のスキルが足りなかったというのもありますが、今考えても多いと思います。
    EC会社これも多いです。自社商品と仕入れた商品を販売している会社でしたが、楽天やアマゾンなどのモールのセールや頻繁なイベントやキャンペーンの対応があります。各モールで画像サイズや規約が異なるため、1つの商品を取り扱うと出店しているショップ分の作業工数が必要になります。
    自社サービス会社少ないです。やはり、自社サービスなので社内で完結することが多く、コントロールしやすい環境になっています。
    ただ、それにあぐらをかいて余裕がありすぎるスケジュールを組むと周囲の信用信頼を失うので、適正なスケジュールでしっかりと業務に取り組みましょう。

    私がもし、次の会社を選ぶなら

    残業だけで決めるなら、自社サービス会社一択ですね。間違いないです。
    ただ、残業時間も大切ですが、働いている人も大切だと思います。暗い空気の会社は嫌ですし、かといって体育会系も苦手です。勉強しない人が多い環境やミスを改善しようとしない人が多いのも苦手です。そうなると結果、多くの人と会えるような会社を選ぶかもしれません。

    お試しで働けたり、社内を見せてくれたり、面接でしっかりと時間を作ってくれたりなど、人事担当面接、配属チーム面接に重きを置いて決められたらいいと思います。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    Web制作業界は基本的に労働時間が長いですが、残業時間が少ない業態は自社サービス会社です。
    ただ、「仕事をしていてもスキルを高めることができない環境」や「人として、仕事としての考え方・向き合い方」を学ぶ機会のない職場もあります。
    残業も大切ですが、自身が成長できるタイミングにあるか、そのような場所なのかも考えましょう。

  • Webデザインで使える見出しパターンとSEO視点から考える文言の作り方

    Webデザインで使える見出しパターンとSEO視点から考える文言の作り方

    こんにちは。
    Webサイトのデザインをしている時に好きなデザインにテイストが寄ってしまい、周囲にワンパターンなデザイナーだと思われていないか不安になる、Webデザイナー兼広告運用者のゆうです。

    このような何も言われていないのに不安な気持ちになる同志たちに今日は、Webサイトの見出しデザインをパターン別に、これまで培ってきた観点からSEO視点で考える見出し文言の作成方法を紹介します。

    次のような悩みを解決できます

    • 見出しデザインのパターンを増やしたい
    • 見出しデザインがしっくりこない
    • メディア運用せずにSEO対策したい

    見出しデザインの重要性

    見出しのデザインは、章の区切りやブロック・セクションを明確にする要素であり、伝える側にとっても見る側にとても重要です。そのため、見出しはただ単にデザインするのではなく、「リズムがよく、読みやすい」「間が空いているので、見やすい」「世界観に合っている」などを意識して作成します。

    見出しデザインの種類

    見出しデザインは、いくつかの種類で構成されています。
    この後にも紹介しますが、例えば「日本語+英語」や「日本語+アイコン」などは目にする機会が多いと思います。ここでは定番の見出しデザインを4つ紹介します。

    1つ目 英語を足す

    日本語と英語を組み合わせた見出しデザイン

    スタンダードな手法ですが、英語を追加することで急におしゃれそうに見えるのが不思議です。
    ただ、今回のように「求人=Recruit」と意味がわかるものなら良いのですが、全く認知度のない英単語や十数文字あるような英単語が出てきた時に意味が伝わったり、デザイン性を保てるか重要になります。

    2つ目 装飾する

    装飾した見出しデザイン

    アイコンや飾り罫による装飾もスタンダードな手法の一つです。
    文言の意味を表現するアイコンをつけることで、視認性とデザイン性を高められます。アイコンを自分で作成できる場合は問題ないのですが、Adobe StockやPIXTAなどの購入サイトで購入する場合は線の太さや丸み、塗りつぶしや線画などのデザインテイストを統一する必要があります。

    3つ目 背景をベタ塗り

    背景を塗りにした見出しデザイン

    背景を塗ったデザインは、単色でシンプルな見栄えになります。
    最近ではブログや記事メディアで見かけることが多いですが、まだまだ多く使われています。

    4つ目 背景に画像を敷く

    背景に画像を敷いた見出しデザイン

    背景に画像を敷くパターンは、BtoB向けのWebサイトのページヘッダーで使われている印象です。
    ページの意図に合う画像を準備することで意図を視覚的に伝えられますが、大抵の場合、画像には多くの色や陰影があるので誰が見ても見やすいように色の調整や文字サイズを調整して可読性を担保しましょう。

    このように見出しにはデザインのパターンがあります。新しい物を知ったら試したり、使いたくなりますが、企業や製品の雰囲気や懐いてほしい印象、読みやすさなどを考慮した上で最適な物を選定してください。

    見出しデザインで意識するポイント

    デザインパターンを紹介しておいてなんですが、「デザイン時に意識するポイントは、全体のバランスと情報の見やすさ」だと思っています。

    というのも、パターンを蓄えると飽きの来ないデザインができたり、引き出しからさっとデザイン案を出して早い対応ができたりと良いことしかありません。ですが、どれだけデザインの引き出しがあったとしても要素同士のサイズや距離感、正しい配置、グルーピングといった全体のバランスと見やすさを調整できないと、Webサイトは閲覧しにくくなり一番大切な情報を伝えることができなくなってしまいます。

    SEO視点で考える見出し文言の作成方法

    すでに運用されているWebサイトの場合、サーチコンソールから検索ニーズを読み解くことや獲得したいキーワードでWebページを配信できているかをSEO視点で判断できます。

    意図したカタチでWebページを配信できている場合は問題ありませんが、配信できていない場合は既存ページへのコンテンツ追加や新しいページの作成を行い、該当ページへ誘導するなどの対策が必要になります。

    新しくWebサイト・Webページを立ち上げる場合、内容が正しい・充実しているからといって上位表示されるわけではありません。むしろ、コーポレートサイトやプロダクトサイトの場合は、検索上位に表示されているページの多くは記事サイトやサービスのまとめサイトです。そのため、新しくプロダクトサイトを作ったとしても課題が顕在化しており、企業名または製品名での検索以外での上位表示は難しいと思います。

    ですが、SEOを意識して見出し作成を行うことでページを読み込んでもらえたり、ユーザーニーズを満たした検索結果を提供できたり、意図を読み取りやすい見出しを作成することは健全な施策であると考えています。

    例えば、以下のようなアプローチを実施したことがあります。

    「製品の強み・特徴」というページがあった場合
    「製品名+強み・特徴」の表記に変更
    「Webサイト制作実績」というページがあった場合その①
    「Webサイト制作実績」をメインタイトル、「Webサイト制作実績」で検索した時の関連キーワードを絡めたサブタイトル、読み手に刺さり訪問後しっかりと見てもらえそうな思いなどを追記
    「Webサイト制作実績」というページがあった場合その②
    「Webサイト・ホームページ制作実績をメインタイトル、「製品・サービスサイト」「求人・採用サイト」「ランディングページ」などのセクション分けを行いスムーズに閲覧しやすいページ構成を意識、目的の場所に入るからしっかりと見てもらえる環境を作成する。

    まとめ

    以上です。
    いろいろ書きましたが「見出しデザイン」も「見出し文言」も結局は、Webページを見てくれる人に取ってわかりやすい、使いやすいものであるのが一番だと思います。検索キーワードに合わせて、違和感のある見出しに変更して一時的に検索結果の上位に表示されても、意図が伝わりにくい流入ページは、きっと直帰が高くなります。

    そうなれば、結局は評価が下がり「見にくいサイト」という認識だけが訪問者に残ってしまいます。
    なので、これからも一緒にWebページを見てくれている人を念頭において、試行錯誤していきましょう。

  • Webデザイナーの仕事とは?実際の業務と仕事内容を4つ紹介

    Webデザイナーの仕事とは?実際の業務と仕事内容を4つ紹介

    Webデザイナーとは

    Webデザイナーは、文字通りWebサイトのデザインを担当するデザイナーです。
    一括りにWebサイトと言っても、企業情報をメインに扱う「 コーポレートサイト」や販売している製品を紹介する「プロダクトサイト」、ネットで欲しいものを注文して手に入れる「ECサイト」など、Webデザイナーがデザインできる場所は多くあります。

    ですが、Webデザイナーで就職したからといって、これらのサイト全てに関わることができるとは限りません。色々なサイトを満遍なく仕事している人もいれば、ECサイトに特化して仕事をしている人もいます。働き方や技術、所属している会社の方針によって左右される部分です。

    仕事内容はデザイナーという呼び名から、デザイン(見栄えを良くしている)をしていることは理解してもらえると思います。しかし、実際にはデザインの他に「使いやすさ、理解のしやすさ、見やすさ」などのサイト利用者が操作しやすいボタン配置にしたり、目的の情報にスムーズに辿り着けるようにしたり、デザインでこれらを補助する役割も担っています。

    リアルなWebデザイナーの仕事

    先ほども記載しましたが、Webデザイナーの仕事は働き方や技術、会社によって左右される部分です。これまでの経験から、Webデザイナーとして就職をすると、実際どのような仕事ができるのかを紹介します。

    EC保守がメインのWeb制作会社

    仕事の内容

    職務はディレクター・Webデザイナー・フロントエンドがあります。
    業務は商品登録・商品ページ作成・バナー作成・メルマガ作成・キャンペーン対応などがあります。

    仕事の進め方

    基本的にはルーティンワークになります。
    商品登録の手順などの業務だけでは無く、デザインに関してもマニュアル化されているので「見出しの文字サイズは32px」「小見出しの文字色は#○○○○○○」「バナーデザインは従来のバナーの情報だけを変更」などが、ガチガチに決まっている場合が多いと思います。

    振り返って思うこと

    しっかりとルールと決め事に則って仕事をするだけなので、高いレベルの技術を要求されることはありません。ミスなく教えられた手順通りできれば問題ない仕事ですので、決まった作業が好きな方にオススメできます。残業も日に0〜2時間と少なかったと思います。

    当時の担当業務

    Webデザイン・フロントエンド

    広告代理店から受注するWeb制作会社

    仕事の内容

    職務はディレクター・Webデザイナー・フロントエンドがあります。
    業務は各種サイトの構成・文言の作成からデザイン・コーディング・構築・運用などになります。

    仕事の進め方

    どのようなページを準備するか・内容はどうするか・デザインはどのようなテイストが良いかなどを代理店を経由して作成していきます。
    定番の業務の流れとしては、「提案」→「作成」→「納品」→「運用」といった流れになります。一度「運用」まで辿り着いたら、新しい提案を行ったり、定期的な更新(保守)を行います。

    振り返って思うこと

    基本的に高いレベルを要求されます。そのため、残業時間も日に4〜6時間と結構ハードモードだと思います。(直受けと代理店受けで異なります)
    ただ、有名企業や有名ブランドのサイト制作に関わることができ、成長と達成感を感じられる場所です。成長できる場所である反面、強いストレスがかかる場所でもあるので、心が持たなかったり、癖のある人が多い印象です。(私のいたところだけかも)

    当時の担当業務

    Webデザイン・フロントエンド・アシスタントディレクター

    自社ネットショップ運用会社

    仕事の内容

    職務はディレクター・Webデザイナー・フロントエンドがあります。
    業務は自社コーポレートサイトの作成や更新、楽天・Amazonなどのモールや自社ネットショップへの出店出品の対応、商品のランディングページの作成などになります。商品の在庫調整や商品ページ内への発送日情報の追加、モールキャンペーンへの申込みなども対応範囲です。

    仕事の進め方

    自社で商品の仕入れ・開発をしている商品に関するページを作成するので、仕入れ担当などから商品の話を聞いたり、実際に使ってみたりしてページを作成していきます。
    商品在庫を管理している部署とも常に連携を取り、在庫が無かったり発送状況に変更がある場合はページ情報なども変更します。特に、キャンペーンやイベント時には迅速な連携が必要になります。

    振り返って思うこと

    自社で商品の仕入れ・開発をしているので、基本的に外部の人とのコミュニケーションは無く、社内で業務が完結します。(SEOや広告運用を外部依頼している場合は、コミュニケーションがあります。)EC業態なので基本的にルーティンワークになりますが、自社サイトを運営している企業ではページ作成の自由度が高いため要望されるレベルが高い場合があります。
    新商品の発売、モールのイベント(楽天スーパーセールなど)の際には、準備やページ作成で残業時間が膨らみます。(台風が来てもモールのイベントは開催されるのです…)

    当時の担当業務

    マネジメント・ディレクション・Webデザイン・フロントエンド・オウンドメディア運用

    事業会社

    仕事の内容

    職務はディレクション・Webデザイナー・フロントエンドがあります。
    業務は自社コーポレートサイトや製品サイトの作成や更新、製品のランディングページ作成などになります。

    仕事の進め方

    自社で開発をしている製品のページを作成するので、開発部や営業部などと製品機能について話したり、活用シーンの相談をしたりします。新機能が追加されても、売れる理由や活用メリットが作られていない場合なども多くあり、お問い合わせを獲得するために理由作りをすることもあります。
    メイン業務は、流入やお問い合わせの増加へのアプローチで、SEO対策とランディングページの改善になります。

    振り返って思うこと

    自社ネットショップと同様に、基本的に外部の人とのコミュニケーションが無いので社内で完結します。(SEOや広告運用を外部依頼している場合は、コミュニケーションがあります。)しかし、EC系とは異なりモール等、外部に振り回されるようなことは少ないので、残業時間も日に0〜1時間の場合が多いです。
    明確な競合他社がいるので、競合サイトを見たり分析したりすることが頻繁にあります。

    当時の担当業務

    ディレクション・Webデザイン・フロントエンド・広告運用・SEO対策・オウンドメディア運用

    まとめ

    このようにWebデザイナーで入社したとしても、会社によって携われることが違います。
    かと言って、上記の業態に就職したからといって同じ内容を仕事にできるわけでもありませんが、したい仕事を「したい」と言ったり、した方が良い仕事がないのであれば「しましょう」と言えば仕事の幅を広げることができます。
    積極的に仕事を取りに行ったり作りに行くのは、ある程度の実績と社内での信頼を得た後がオススメです。

  • 【Webデザイン】可読性を意識した最適なフォントサイズと行間の決め方。

    【Webデザイン】可読性を意識した最適なフォントサイズと行間の決め方。

    デザインをしていると「あれ?なんか大きい?」・「ん?なんか読みにくい?」と感じることがあると思います。ここでは、そのような状態に陥った際の振り返りやWebデザイン初心者向けに「最適なフォント」について紹介します。

    WEBデザインで推奨されるフォントサイズ

    早速ですが、有名どころのGoogle社やApple社で推奨されているフォントサイズは14pxから16pxです。

    このサイズはWebサイトの文字をしっかり読んでもらう部分で頻繁に使われるフォントサイズで、読みやすさと疲れにくさを考慮したうえでこれらのフォントサイズが使用されています。

    Webデザインの最小フォントサイズは?

    では、最小のフォントサイズの設定(これ以上小さくしてはいけないよ)というフォントサイズですが、調べてみたところ10pxが設定できる最低のサイズのようです。(考えたことがなかった…)

    設定できる最小のフォントサイズがあるといえども、それ以下の文字は画像として書き出せば出力出来てしまうなと思っていますが、10pxを最小として推奨するつもりもないので今回は10px(仮)を最小値としておきます。

    Webデザインの最適なフォントサイズについて

    推奨と最小のフォントサイズを紹介したところで、2023年の私が思う最適な日本語フォントサイズです。

    【ブログ(ヒラギノ角ゴ)】【ランディングページ(游ゴシック)】
    ページタイトル 36px大見出し 38px
    中見出し 22px中見出し 28px
    小見出し 18px小見出し 18px
    本文 15px本文 15px

    ブログは当サイトの設定、ランディングページは過去に制作した物から私自身が読みやすい・優位付けが出来ていると判断したものです。

    と言っても正直、デザイン性や雰囲気、時代、取り扱う商品、コンセプトによっても最適なサイズは違いますし、重要視する物や先ほども記載しましたが読みやすさや優位付けが出来ているなど、他にも行間や文字間によっても異なるでしょう。見る人の視力や理解力があるため、ある程度の最適解はありますが、完全な正解はないと思います。

    Webデザインの適切な行間・文字間

    行間の指定で1.5~2.0が多い

    行間は行と行の幅のことをいいます。Webデザインでは「line-height」を使い最適化します。指定方法はpxやemなどの単位をつけた指定も可能ですが、「line-height:1.5;」のように単位なしの指定が一般的です。

    こちらは、行間指定のサンプルになります。

    このように「1.0」の指定ではほとんどスペースがなく見にくいですが、「1.5」の指定だとスペースがあり見やすいサイズではないでしょうか?また、最近では文字を大きくゆとりを持たせて見せるデザインが増えているので1.8や2.0の指定も多いですが、文字量と文字サイズで最適な調整を行うことが重要です。

    文字間にゆとりを設定

    文字間は文字通り文字と文字のことをいいます。こちらは「letter-spacing」と「font-feature-setting」の2つを使い最適化します。

    「letter-spacing」は、pxとemの単位で指定が可能ですが、em指定が一般的で「letter-spacing:0.06em;」のように指定します。こちらは、文字間指定のサンプルになります。

    Webデザインの文字間指定例

    このように指定なしと指定ありでは、読みやすさが大きく変わります。私的には0.06emの指定が説明文などの読んでもらうための文章が一番よく見やすいと感じ、よく利用しています。

    次に「font-feature-settings」ですが、こちらは文字間を自動で詰め(見やすく調整)してくれます。

    「palt・pwid・pkna」と設定を指定ができますが中身を理解するのは大変なのでメジャーな指定の「font-feature-settings: “palt”;」で問題ありません。しかし「font-feature-settings: “palt”;」だけを指定した場合、少し詰まっ印象があるので「letter-spacing」と「font-feature-settings」を同時に設定して詰めるところは詰めて、適度にゆとりを持たせたデザインにするのがおすすめです。

    Webデザインで最適な一行あたりの文字数

    これはWebデザインに限った話ではなく紙デザインや資料作成でも、一行あたりの文字数の基準は35文字〜50文字くらいが最適です。

    文章の読みやすさに影響する箇所ですが、あまりにも文章が長い場合、改行時の行頭を見失うことがあります。読み手がどこを読んでいたのか見失わずに、スムーズな視線移動ができるように設定することを心がけることが重要です。

    また、文章がとても長く、改行が何度も入る場合は集中して読み続けることが難しくなるので、「大見出し→文章」ではなく、「大見出し→「中見出し+文章」→「中見出し+文章」→「中見出し+文章」」というカタチで要点と伝えたいことをまとめることで、読み手にとってストレスのない構成を作りましょう。

    最後に

    今回は可読性を意識した最適なフォントサイズについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

    実際のところ「Webデザインの最適なフォントサイズについて」で記載したように、デザイン性や雰囲気、時代、取り扱う商品、コンセプトで異なりますが、結局、サイズや行間、文字間を決める決定的な要素は「閲覧者を意識すること」に尽きると思います。見る人の年齢やその人にどう読んでほしいか、何を伝えたいかを意識して作成すると自然と答えが出てくるので、今日も明日も明後日もお互いに相手のことを考えて行きましょう。

  • 【初心者向け】Webデザインの基本。デザインの目的やルールについて紹介

    【初心者向け】Webデザインの基本。デザインの目的やルールについて紹介

    Webデザインの目的

    Webデザインの目的は、Webサイトの目的・企画を達成しやすくするためにビジュアルでユーザーにアプローチすることです。ターゲット(サイト閲覧者)を意識し、対象が感じる「見やすさ、伝わりやすさ、印象、理解など」を高めます。

    Webサイトの目的

    では、Webデザインが補助するWebサイトの目的はどのようなものがあるでしょうか?

    「認知の拡大・印象を変えたい・見栄えを良くしたい・読みやすくしたい」など他にもありますが、やはり最終着地は売上の拡大です。信用や印象のためにという目的もありますが、それも信用や印象が売上に影響を及ぼすという判断からです。それらを踏まえたうえで、デザインの良し悪しについて

    デザインの良し悪し

    Webデザインの目的で話した『ターゲット(サイト閲覧者)を意識し、対象が感じる「見やすさ、伝わりやすさ、印象、理解など」を高めることができたか?』これに尽きると思います。「いいな!購入しようかな!」「わかりやすい!他にも何か知りたい情報あるかな!」など次への行動に繋げる事が重要です。

    良いデザイン

    • 保育園のサイトを見て、信頼できる安心できる印象を受けて見学会を問い合わせた。
    • 動物園のサイトを見て、どんな動物がいて、特別な楽しみを知って訪問した。
    • コスメのサイトを見て、世界観が理想にあっていて試してみたい気持ちになってトライアルを購入した。

    悪いデザイン

    • 50代以上を対象としているWebサイトなのに、文字が小さく見にくい。
    • 旅行のサイトなのに暗い印象の色使いをしていて、楽しい旅をイメージしにくい。
    • ネットショップなのに気になる細部のディティールなどの写真が無く購入に踏み切れない。

    Webデザインに必要な習慣と経験と知識

    最適なデザインをするために、他のWebデザインを見る

    場面にあった、良いデザイン・最適なデザインをするためにまずは「見る」という行為が大切になります。

    「見る」という行為は、ただ単に眺めるということではありません。デザインの背景にどのような意図や思いがあり、このデザインや構成にしているのか、スペースは何故この大きさなのか、この文字サイズは読みやすい、この色の組み合わせはキレイなどを考えながら見ることが重要です。

    サイト閲覧をする際はビジュアルや業界から見たいジャンルを選択しやすい、まとめサイトやピンタレストなどがおすすめです。

    人気のWebデザインまとめサイト

    コーディングに関する知識

    コーディング(マークアップ)は、デザインをWebサイトとしてインターネットで表示するために構築することを言います。「私はWebデザインがしたいからコーディングの知識は要らない!」という考えの方も、コーディングの知識を蓄えることによって、デザイン表現の可否を判断できたり、コーディング担当への実装相談ができるようになったりします。

    この判断ができることと、相談ができることが業務をスムーズに進めるためには重要な要素です。例えば、良いデザインを作ることができ、クライアントの確認もクリアした後に構築段階で実装できない事がわかったとしましょう。めちゃくちゃ面倒ですよね?もし、実装できても追加の予算が必要になったり、残業続きになったらどうでしょうか?

    コーディングの知識を蓄えておくと、このような面倒を回避することができます。

    デザイン開始前の準備

    では、実際にあなたがデザインを作成するとなった際、どのような準備をする必要があるでしょうか?

    目的を確認

    まずは、先述しましたWebサイトとデザインの目的を把握しましょう。

    認知を拡大したいのか、印象を変えたいのか、はたまたターゲットの属性が変わったからそれに合わせてデザインを最適化したいのか。Webサイトの目的を把握し、デザインを見るターゲットはどのような人で、どのような悩みを抱えている人なのかを明確にディレクターやクライアントからヒアリングしましょう。

    競合他社をチェック

    競合他社をチェックすることで、市場におけるデザインのメジャーなサイズ感やあしらいを把握できます。

    また、競合と比べた際の強みや弱みの把握、ワイヤーフレームにはないけど追加した方が良い構成の発見など強調すべき場所や抜け漏れの予防へ繋がります。追加した方が良い構成を発見した場合は、構成通りにデザインしてほしいディレクターと構成をより良くしてくれるアイディアを求めるディレクターがいるので、勝手にコンテンツを追加せずに一度相談しましょう。

    デザインのルール・セオリー

    野球やサッカーなどにもルールや戦術のセオリーがあるように、デザインにもルールやセオリーがあります。スポーツの場合はルールを守ることでゲーム性が高まったり、規律が守られます。そして実績のあるセオリーの戦術を取り入れることで得点を得る確率は高くなるでしょう。

    デザインの場合も同様です。デザインはクリエイティブだから、「感性を大切にしたい」「個性を表現したい」などの強い思いもあるでしょうが、まずはルールに則って見やすく、使いやすく、わかりやすいWebサイトを作りましょう。

    情報のグルーピング

    グルーピングは、情報の整理整頓です。どこからどこまでが情報Aなのか、どこからどこまでが情報Bなのか。見た人がわかりやすいように情報をグループ化しましょう。余白をしっかりと確保して見やすいデザインにしましょう。

    要素を揃える

    要素を揃えることで見栄えが整えられ、コンテンツはグッと見やすくなります。見にくいWebサイトになってしまうと、記載している情報を理解することの難易度もあがります。

    繰り返す

    同じ要素は、デザインを繰り返すことで統一感を出して、見栄えを整えて見やすさを担保しましょう。

    重要度を意識する

    デザインをする上で、コンテンツの重要度を意識することは要素の主従関係に大きく影響します。大見出し、中見出し、小見出し、本文、補足文章、文章内のリンク、ボタンリンクなどを見てわかるようにデザインしましょう。

    最後に

    Webデザイン初学者向けにWebデザインの目的や考え方、意識するべきルールについても紹介しました。クリエイティブな職種の印象がありますが、基本となる考え方や作り方のルールやセオリーがあります。

    基礎をしっかりと身に付け、基本ができる上で感性や個性をいい方向へ爆発させましょう。

  • Webサイトや営業資料に必要な数字の作り方

    Webサイトや営業資料に必要な数字の作り方

    人を説得するためには、根拠となる数字や後押しができる数字が必要です。
    この数字を作ることができるようになると、あらゆることがスムーズに進むようになり、仕事でもコントロールできる範囲が増えます。

    30秒でわかる本記事のまとめ

    • 数字なら高解像度で意思疎通ができる
    • 数字は判断材料
    • 数字を作るにはデータの収集から
    • 数字は相手に理解しやすいカタチに変換する

    数字を作る力は、どのようなシーンで活用できるのか?

    冒頭でも記載した通り、あらゆるシーンで数字は活用できます。
    しかし、そもそも、なぜ数字を作ることで上司を説得しやすくなったり、自分の考えで物事を進めやすくなったりするのか?
    この「○○(上司)を▲▲(説得)しやすくなる」という部分に疑問を持つ方も多くいると思いますが、これは数字を使うことで、高解像度で意思疎通ができると考えていただけたらいいです。

    数字を活用できるシーン

    • 営業の際に販売しやすくなる
    • 上司を説得しやすくなる
    • 自分の考えで物事を進めやすくなる
    • 周囲の理解を得やすくなる

    数字を活用する効果

    BtoC製品の場合新しく何かを始めることや購入することを失敗したくないという不安を解消できる
    BtoB製品の場合OKサイン、GOサインを出す人(上司など)に自分の考えを理解してもらいやすくなるまた、その人が判断することができる

    数字を作るためのデータ作成(下準備)

    まず、数字を作る際に必要になる元データですが、大抵ほしいデータはないため自身で作成する必要があります。
    作成する際の下準備のポイントは、「必要になりそうなデータを洗い出す」「抜け漏れがないかしっかりと確認する」「データに優劣をつける」です。

    ポイント① 必要になりそうなデータを洗い出す

    まず、「このデータがあれば、説得できるだろう」と思える物をリストにして作成します。

    既婚者がパートナーへ小遣いアップを交渉する場合
    小遣いアップがどのような効果をもたらすのか
    世間一般の小遣いがどれくらいなのか
    自身の小遣いの使い方とアップする必要性
    営業がお客様に製品を販売する場合
    製品を購入することで、どのような変化があるのか
    既存ユーザーの評価や声
    他の製品と比べて、どのような強みがあるのか
    お客様にとって販売している製品がどれほど必要なの
    業務管理システムを販売している場合
    どれだけ楽になるのか
    どれだけ労働時間を削減できるのか
    どれほどの人件費削減につながるのか
    世間的にどれほど浸透しているのか
    飲食店の販売データ管理システムを販売している場合
    売上改善にどのようなアプローチができるようになるのか
    システム管理することでどのように効率化できるようになるのか
    労働時間がどれくらい短くなったのか
    会計ミスがどれくらいなくなるのか

    ポイント②  抜け漏れがないかしっかりと確認する

    データ収集は一人で行える物ではありません。

    自身でお客様に聞く場合もあれば、他者に聞いてもらう場合もあります。社内の人にデータの収集方法や手順の承認を得る必要がある時もあります。そのため、可能な限り一度で行うことがスマートです。

    その場合、ポイント①で作成したリストを振り返ることも重要ですが、仮のデータを少量割り当ててみることで、実際にそのデータでクロージングしたい対象に響くかを考えます。そうすることで、作成しようとしているデータが活用できるか否かの解像度が高くなります。
    また、仮データの割り当てを実施して問題なかった場合、次に身近な人や会社の同僚へ自身の作成したデータ収集項目と考え方、仮データについて見てもらいましょう。一人ではなく、二・三人に見てもらうことをおすすめします。特に会社の場合、同僚や先輩を活用しましょう。
    そうすることによって、自身にはなかった視点が取り込めたり、不要な物を取り除くことができたり、会社や社会のルール的にNGなことがわかったりと精度を高めることができます。

    ポイント③  データに優劣をつける

    データに優劣をつけることで、収集するデータを再度精度することができ、回答を得やすくなります。例えば、先ほどの業務管理システムを販売している場合の必要になりそうなデータリストは以下のようなものでした。

    業務管理システムを販売している場合
    どれだけ楽になるのか
    どれだけ労働時間を削減できるのか
    どれほどの人件費削減につながるのか
    世間的にどれほど浸透しているのか

    この項目量がアンケートに答える側にとって、項目が多いと感じてしまう場合があります。その場合、優劣をつけていないと項目を減らすことができません。
    また、実際にお客様に営業する場合で考えた際に、「必要な訴求ポイントは労働時間の削減と人件費の削減だけで十分」と実質2つだけで大丈夫な場合もあります。

    その場合は、項目数を減らして回答率を高めることに注力するのも1つのコツです。また、今回は使わないかもしれないが、セールストークでもしかしたら使う機会があるかも知れないので回収しておきたいという場合は、項目を減らさずアンケートを実施するのも1つの考えです。
    少し先のことを考えて項目の優劣を判断し、採用・不採用を決めましょう。

    数字を作るためのデータ作成(収集方法)

    項目ができたら、次はデータの収集方法を決めます。

    収集方法

    ・社内アンケート
    サービスの解約率や製品の売れ筋ランキング、採用サイトに掲載する社内情報などの社内でしか知りえない情報収集向きの手法です。

    ・お客様アンケート
    実際の利用者様の声をアンケートにするので、製品・サービスの生の声を届けることができます。当事者の声では信用を得ないことであっても、第三者の声では信用する経験ってありますよね?口コミと同じで周りの人がいうなら信頼できると思ってもらいたい情報の収集に向いた手法です。

    ・アンケートサイト
    膨大なアンケートを実施して、より高価な「一番冷える冷蔵庫ランキングNo.1」や「タイピングしやすいキーワードランキングNo.1」などのNo.1データを作りたい場合に適した手法です。
    また、アンケートサイトの場合、「出勤にかかる時間は?」「タバコを吸う人に質問です。一日何本吸っていますか?」「お風呂に入って先に洗うのは?頭or体?」などのアンケートも性別や年齢を問わずに不特定多数にできます。
    アンケートの制限はありますが、無料でできるアンケートサイトならQuestantさんが気軽に始めれておすすめです。

    収集方法が決定したら、次はどのような方法で実施・回収するか決めます。

    実施方法

    ・アンケートフォーム
    定番のアンケートフォームですが、アンケートフォームを使うメリットとして、工数を少なく実施できる点と簡単に回答できるという点があります。
    ただ、個人的にはメルマガやSNSでのアンケートはお客様とのつながりが強くないと回答率はかなり低くなるので、つながりが弱い会社の場合おすすめできません。

    ・電話
    電話でのアンケートは、電話をかける工数と答える側のタイミングや手間があるので、少しハードルが上がりますが回答率は高くなります。
    個人的に一番コスパがいい手法だと思います。また、「メールでアンケートを送るので答えてもらいたい」と電話をかけて、回答はアンケートフォームというのもおすすめです。

    もちろん他にも、メールにアンケートを書いて直接返答してもらったり、SNSでDMを送って聞いてみたり、客先に訪問して直接聞くのもありですが、「一人で行うのか・誰かの手を借りるのか・回答率はどうか・工数はどれくらいか・その方法で周囲は納得してくれるか」などを考慮して決めましょう。

    データを見やすい数字にする

    データが収集できれば、数字はできたも同然です。
    ですが、ここまで頑張って集めたデータもただ数字を羅列するだけでは、相手に理解してもらえないことがあります。
    相手が数字の羅列を見て、「どういう数字なんだ?」と努力してでも理解したいと思っていれば問題ないですが、大抵の場合、複数のサービスや製品で悩んでいます。そのため、パッと見てわかるデータの見せ方をして「ほしい!」「私に合ってるかも」「会社に合ってるかも」「これなら上司もOKしてくれるかも」「だからこの金額か」「だからこんなに売れているのか」「だから解約率が低いのか」といった考えに早々に移ってもらうことが重要です。見やすいカタチに変換して、理解の後押しをしましょう。

    最後に

    ・アンケートを実施しても回答率が悪そうと思う場合の対処法
    最悪、特典を与えていい許可を事前に取得しておく。またはスルーする。

    ・効率よく実施するためにできること
    他者に「アンケートよろしく!」と頼んだ時、思っているような動きにならなくて効率が悪いと感じることがあります。そのようなことを回避するために、トークスクリプトを用意して相手が「簡単にできる」「手間じゃない」と感じる環境を作りましょう。
    また、実施する意図や意味、それによって得られるベネフィットを理解していない場合も同様に思っている動きから逸れます。そのため、する理由を再度落とし込みしましょう。

  • ランディングページの基礎構造、考え方や目的について紹介します

    ランディングページの基礎構造、考え方や目的について紹介します

    30秒でわかるランディングページ基礎のまとめ

    • 広告から着地させるので、コンバージョンを目的としている
    • 制作者、依頼者もチェックの時は目的を意識する
    • 次の改修のために計測ツールを導入する
    • 基本的な構成は知っておくべき

    ランディングページとは

    一般的にいわれるランディングページは、Web広告やSNS広告などの有料サービスから着地させるので「購入」や「お問い合わせ」「資料ダウンロード」などのコンバージョン獲得を目的としたページになります。
    基本的に縦長のWebページで情報を抜け漏れなく網羅した構成になっており、コンバージョンを目的としているため、ほとんどの場合、意図的に他のページへの遷移を制限した作りになります。

    ランディングページの目的

    前述しましたがコンバージョンを目的としているため、最終的には売上の拡大または、売上につながるアクションを取ってもらう必要があります。

    BtoCの場合単体商品購入・定期購入
    BtoBの場合お問い合わせ・資料ダウンロードなどのお客様情報の獲得

    そのため製作者や作成依頼者は、チェックをする際には必ず、目的は認知の拡大ではなく「売上の拡大」であることを何度も何度も意識することがポイントです。(目的に対して的確なアプローチか、ズレていないかを判断できるため)

    ランディングページに必要な計測ツール

    ランディングページは一回作れば広告を配信できますが、あくまで一時的なものになります。
    初めてランディングページに対して向き合う方は「一時的?使い続けれないの?」という疑問を抱くと思いますが、結論としては一回作ると使い続けられます。しかし、必ず現状以上の成果を求め、求められるのがランディングページです。
    そこで必要になってくるのが、計測ツールです。計測ツールを導入しておくと、改修することになった際に改修するべきポイントを見つけやすくなります。

    ヒートマップ

    ヒートマップはどこまでお客様が見てくれたか、どこをクリックしているのか、どの辺りでページから離脱しているのかなど、普段では見えない部分を可視化してくれるツールです。
    無料で使えるなら、UserHeatさんがおすすめです。

    MAツール

    MAツールはお客様がどのようにページを遷移したか、どのページを何秒何分みたか、問い合わせ情報を自動的に登録して管理画面に履歴を残すことができるツールです。
    実際にお客様が見たページがわかるので、LP内に複数コンバージョンページを用意している場合には、後々の営業アプローチに活用することができます。また、営業がズボラでお客様情報をしっかりと管理できない会社さんなどにもおすすめできます。
    無料で使えるなら、BowNowさんがおすすめです。

    ランディングページの構成に関して

    ランディングページには一般的な構成があります。
    以下は、大体一般的な構成になっていると思いますが、正直「一般的な作り方をマネしたから売れる!」「マネしなかったから売れない!」と言ったことはないと思います。ただ、知らずにマネしないのと、知っててあえてマネしないのでは、意図や意思の含みが異なるので、アプローチ方法や成果には多くの差が生まれると思います。

    一般的なランディングページの構成

    ●メインビジュアル(キャッチコピー)

    ターゲットとしているお客様に響くメッセージを準備しましょう。

    新しい携帯を探している女性
    Aさん女性でも長時間扱いやすい、小さくて軽いものがいい
    Bさん写真を撮るのが好きなので、カメラの性能が高いものがいい
    Cさん最新でかっこよくて高級なのがいい

    このように「新しい携帯を探している女性」でも、探しているものがまったく違います。ランディングページで掲載、販売する商品がAさんの求めている「女性でも長時間扱いやすい、小さくて軽い製品」の場合、広告は確実に上記ターゲットが検索orクリックするワードで入稿します。
    そのためターゲットを意識しないメッセージの場合、流入する人に響かない、すなわち効果の出ないランディングページが出来上がってしまうことになります。

    ●サービス紹介(ベネフィット・共感・自社の強み)

    製品情報は抜け漏れなく、伝わりやすいように表現しましょう。
    「検討しているなら知っているだろう」と思うような効果や機能も必ず記載します。
    基本的なサービス紹介はこんな流れで構築していきます。

    サービス紹介の流れ
    問いかけ答え
    こんな悩みありますよね?ある!
    こんな風に改善したいですよね?したい!
    けど、なかなか難しいですよね?難しい!
    〇〇はこんな強みがあるから、解決できますよ!ほしい!

    このようにすべてがスムーズに行くわけもありませんが…作る側が実際そうなると思いながら作り、良いものに仕上げましょう。
    特に自社の強みはきっちり調査して1つでも多く、1つでも魅力的なものを書かないといけません。また、説得するための数字がないなら数字を作るべきですし、説得するための強みがないなら強みを作るべきです。

    ●利用者の声(共感・信頼)

    これは、なんとなく見たことがあると思いますが、以下のようなものです。

    • これで○○円節約できた!
    • ○○キロ痩せた!
    • たった数か月で彼女ができた!

    「本当かよ!」とツッコみたくなる時もありますが、私自身もお客様にアンケートやインタビューを実施して実際の声をまとめているので、正しく本当の情報を記載しているものもあります。
    利用者の声の項目は、ランディングページを見て購入やお問い合わせを考えている方は、対象のモノや製品に不信を抱いている状態なので、正しい情報で後押しをしてあげることが重要になります。そのため、実名や企業名、顔出しなど、その情報の信頼度が高い作りにする必要があります。

    ●導入方法(BtoBのみ)

    こちらはBtoBの場合のみになりますが、どれくらいのスピード感で製品を導入できて、手間がないか、簡単にできるのかを伝えて製品導入の後押しをしましょう。
    逆に手間が多い製品や面倒な製品の場合は、コンバージョンの障壁になるので排除して、営業のトーク力に頼むか、簡単に導入できるように社内で検討してもらいます。(あくまで私の場合です)

    ●よくある質問

    検討者や購入者の状況、シチュエーションによって様々な悩みが生まれます。そんな「気になる」を解決して、この場でのコンバージョンにつなげましょう。

    BtoCの場合(商品購入)支払い方法、保証、返金、リードタイムなど
    BtoBの場合(製品購入)明確な金額、契約の縛り、サポート体制

    ●問い合わせ(購入)

    よくあるフォームですが、用途に合わせて項目を調整することが大切です。
    必要最低限の入力項目に絞ることで、「めんどくせぇ!!」と途中で離脱することを回避することができます。

    最後に

    良い商品だから、良い製品だから知ってもらいたいという想いで構成やデザインに取り組むと、良いランディングページができあがると思います。